Preqinは、2020年6月、一般社団法人日本ベンチャーキャピタル協会(JVCA)と共同で、国内ベンチャーキャピタル(VC)ファンドに特化したパフォーマンスベンチマークを公開しました。
これに続き、第5回調査では、JVCA会員企業54社が運用する2000年から2022年ビンテージのVCファンド計177本を対象に、2022年12月末時点の最新ファンドデータを分析しています。
ファンド数は前回より22本増加し、当ベンチマークのカバレッジは、コミットメント総額で国内VC市場の71%を占める規模となりました。
本ファクトシートでは、ネットIRRやネットマルチプルといった主要なパフォーマンス指標や、
ランキング表、業界全体の資金動向や平均的なLPキャッシュフローのモデルを併せて提供しています。
ベンチマーク調査報告書は、下記フォームより無料で初回から最新までダウンロードいただけます。
詳細をご確認されたい方は、上記フォームより報告書をダウンロードしてください。
ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。今後もベンチマークを継続的にアップデートしていくため、引き続きご協力をお願いいたします。また、次回よりご協力いただける方がいらっしゃいましたら、担当者までご連絡ください。担当者: 川島 翔(sho.kawashima@preqin.com)
当協会は、2002年11月の発足以来、VC業界における相互連携とベンチャー企業育成の役割を一層強固にするという目的に向かって活動して参りました。VCおよびCVCが加盟する当協会の正会員数は直近5年で倍増して267社となり、業界支援各社による賛助会員も含めると、、2023年8月現在で349社という規模となっております。
Preqin(プレキン)は“Home of Alternatives”をコンセプトに、オルタナティブ投資業界で最も包括的なデータ・分析・インサイトを提供し、重要な情報と最先端の分析ソリューションによって、投資ライフサイクル全体を通じて投資家をサポートしています。
約20年にわたり、プライベート市場におけるデータの厳格な収集方法を開拓し、世界の20万人以上の投資プロフェッショナルに資金調達、ディール、パフォーマンスの把握などにご利用いただき、オルタナティブ投資への理解を深めることに尽力しています。